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2009年 02月 06日
こないだのPop Mieを取り上げたエントリをどこからか拾ってきて興味深い逸話を語り合っているページを見つけまして、それ以来こいつはちょっと怖くて買ってないワタクシでs。
いや、ぶっちゃけ、インドのレトルトカレーのパッケージ読むと「中身が漏れてたら食うな」とか、日本では今日日見かけなくなったような警告が書かれていたりするし、「ひょっとすると寿命削りながら食べてるのかなぁ」とか思わないでもないんですが、当たってすぐ害が出る(2個食べるとお腹を壊す、という話もこれに相当)のでなければ、タバコ吸ってさえ天寿を全うする人も大勢おるわいと開き直っております。異国情緒が感じられて結構好きなんですw。 …別にそんなに安くもないので、生活費を切り詰めてるとかいうわけでは無いからご安心を。 そんな私の今日の料理は「ナシゴレン」と「グライ」です。どちらも過日の店で購入した、IndoFoodというインドネシア企業のプレミックスを使います。トップページを見てもらえば分かるように、Pop Mieもここの商品です! さぁ食欲ががんがん増進されてきました! まあぶっちゃけ、さっき調べて気がついたんだけどね…。例によってハラールマークが左下にございます。 気を取り直して、「ナシゴレン」は知っている人も多いでしょう、いわば炒飯。前にも同じネタをやってるので語学教室は省略して、「グライ」は言ってみればカレーぐらいの意味。インドのカレーと日本のカレーが違う程度にはインドネシアのカレーも別物なんでしょうが、スパイスをふんだんに使った汁物・煮物料理という程度には共通ですかね。 他にもいろいろな料理のものがあったのにこのプレミックスを選んだ理由は…用意すべき具材が入手しやすく消費しやすいものだったからw。ナシゴレンはトマト・レタス・キュウリ・細く切った卵焼き、グライは肉(牛肉・鶏肉・羊肉)500gとフライドオニオン…は薬味程度なので無視します。 なんでインドネシア料理にキュウリ(棒々鶏にもカオマンガイにも付いているように、熱帯の食べ物では割とメジャーな付け合わせ)はともかくトマトとレタス、という疑問は当然頭をかすめるけれども。あ、でもキュウリも使いにくいから結局買わなかったんだった(紅茶好きならキュウリサンド食えよな>自分)。 なお、料理中の画像については最高機密として公開を厳に慎んでおります。僕の部屋についていささかなりとも知っている人であればその理由も分かるはず、とだけ述べておきましょう。 完成図。ナシゴレン米もその店で購入した長粒米。どうもミニマムアクセス米か何かだったようで、5kgで2000円行かないぐらいだったはず(最近はちょっと値上がりしてたかも)。平成の米騒動の時に入ってきてた香り米みたいな良い米ではないので普通に炊くとにおいがちょっとアレですが、炒飯やカレーに使えば気にならないし、炒飯ならどんなヘタクソでもパラっと仕上げられる結構便利な奴です。ただしフライパンで「温め直す」と、既にパラッどころか干し飯になってるので注意。あと、その店ではジャスミンライスも扱ってるけど、これは関税かかりまくりでちょっと良い日本米より高いです。 ナシゴレンには細切り卵焼きを付け加えるつもりで用意し忘れていた上に、日本でよく食べるナシゴレンは卵焼きというよりも、油で揚げたような目玉焼きだったことを思い出していろんな意味でがっかりしたwwwww。でも香りが確かに東南アジアーンで味もぴりっと辛く、そこそこ行けた。付け合わせの野菜も、南国的な雰囲気を失わせず意外と合ってます。 そうそう、一つびっくりしたのは、ナシゴレンが「弱火で5-10分加熱」と指示されていたこと。炒飯は強火が命、とも限らないのね。でも日本米でやるときはちょっと強めにした方が良いのかも知れない。 グライは、ココナッツミルク苦手な人にはダメかもなー。僕はかなり好きです。辛さもマイルドだし(というのは、東南アジアは一般に辛さに容赦がないため)、ココナッツミルク料理が行ける人は是非。 …べっ、別に自炊ブログやれって言われたからじゃないんだからねっ!たまたまよ、たまたま!(///)(ツンデレのテンプレート)
by sotono_hito
| 2009-02-06 02:30
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