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2010年 01月 16日
本日の買い出しの成果。 いや、ほんとはカメラ用の2017レンズ(小さくて軽くて写りが良いので前から欲しがってるパンケーキレンズ)を、思いついた裏技で安く買おうと思って日本橋に行ったんだけど、そんなの当然通用するわけがありませんでしたということが前置きとしてあるんだけど(じゃんぱらの社員割引が利いたらすっげー得だったのになぁ…残念)、そのついでで漫画も豊富に置かれている日本橋でこの辺を買ってきたわけさ。 タビと道づれ 1巻:同じ時間を繰り返し、外に出られない町になぜか主人公の女の子が迷い込んだお話。あ、書いてて思い出したけどこれってCROSS†CHANNELやん。テーマは人間関係の築き方。今のところ出来はまずまず良なので購入継続は微妙なラインなんだけど、主要キャラの一人である駐在さんの過去話が「天然女のばっかやろー」な話ということで今ちょっと読みたい気分(謎)なので追いかけるかも(というかそれ目当てで買った)。既刊5冊ぐらい? 観用少女(プランツドール)完全版第3巻:朝日ソノラマの「ネムキ」に連載されていた本作品の、単行本未収録作品を含めた全作品が入っている全3巻の全集。なんだけど朝日ソノラマがつぶれちゃったので発売は朝日新聞出版。単行本全4巻と「ネムキ増刊号"観用少女"特集」を持ってるので結構カバーできてはいるものの(事実、完全版第1巻は全部持ってる話なので今のところ買わないつもり)、この本の「御喋りな墓標」「冬の宮殿」の2作品が未読だったので買ってしまった。愛情を栄養として生きる美しい少女の人形にまつわる短編集。超好き。特にこの本にも入っている「メランコリィの花冠(ティアラ)」は、単行本購入当時の心理状況も影響したのか全漫画でトップを争う好きなエピソードだったりする(今はさすがにそこまで思い入れないけど)。ちなみに今回初めて読んだ2作は少女率が低めでちょっと残念だけど、「御喋りな墓標」はストーリーとしてはかなり好き。 シマシマ 1巻:人肌が恋しくて眠れない女性にイケメン男性が添い寝(エロ無し)をして極上の睡眠と目覚めを提供してくれるという特殊なサービス業の話。少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学]というコラムでよく分析されているような意味で、あざといほどに少女漫画。男性陣がいい意味で草食系男子なあたりとか。 キャラの立て方も上手いし面白いのは間違いないんだけど、これを僕はなぜ面白いと思うのかがちょっと謎。どこに感情移入してるのかなと。どっかの紹介文読んだ時点ですごく読みたくなってたから、何かしらツボを突かれたはずなのにどうも思い当たらない。添い寝する側でもされる側でも、僕ならキンチョーしまくってそれどころじゃないだろうし(笑)。あーでも、萌えるのは明らかに添い寝スタッフにだなあ。…そっちのケがあるわけでもないのに、なぜw。今日の一番のヒット。 おやすみプンプン 1巻:今度宮崎あおいが出る映画「ソラニン」の作者らしいというのは後で知った話で、気まぐれで手に取ってみた。小学生にしてヤンデレ(主人公にぞっこん惚れ込んでいるけど、天城越えばりに「誰かに盗られるぐらいならあなたを殺します」などとナチュラルに言い放つ(殺していいですかとか許可さえ求めない)キャラ)ヒロインを含め世界全部が狂ってる。主人公一家だけなぜかひよこみたいという時点でおわっとる。かなり苦手ジャンルではあるのだけど、でも怖いもの見たさを全開で引き出してくれるという意味では確実によくできた面白い作品。松本大洋とかIkki系とか好きな人はきっとはまる。あーでも僕は次はソラニンの映画版見るかなぁ、とりあえず。 変ゼミ 3巻:正式名称が「変態生理ゼミナール」という名のとおり、全力で変態。絶対に他人に勧めてはいけない漫画の一つ。僕でさえたまに我に返って「なんでこんなん読んでるか自分」と思うほどマジで引くような変態なシーンもある。宇宙賃貸サルガッ荘の作者繋がりで読んで後悔しつつはまってしまったのは僕がムッツリ変態だってことですかそうですか。そういやサルガッ荘も表面的にはともかく根がやばそうと感じさせる何かがあったな。 なにげにサルガッ荘最終の5巻を数か月買いそびれていた内に版元のENIXがスクエアに身売りして絶版になった(おかげで価格1000円の本が古本市場で3000円以上の値をつけてた)のが今度復刊する記念も含めて。
by sotono_hito
| 2010-01-16 00:43
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