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2011年 05月 31日
久々に長期村などやっていたのでゾロ目報告もまだですが、GWの旅行ネタまだまだいくよ!
というわけで二日目午後の部です。相変わらずやたら写真が多い。 湯西川温泉駅。鬼怒川を出た辺りから、やたらトンネル率の高い路線に入ります。この駅は全部地下駅なんじゃないかな?この辺は鉄道会社としては野岩鉄道ってとこらしい。 下今市で駅弁売りのおじいさんがいたので買ったもの。やたらトンネルだらけで外を見ても楽しくない区間があるのは分かっていたので、その間に食べているところ。湯葉の煮物と鶏肉が特に美味しく、全体的にも満足満足^^。 会津田島で会津鉄道に乗り換え。そこで見かけた機関車。割と隅の方に静かに置かれていた。 外を見ていたらたまたま見えた山。何の変哲もないと言えば何の変哲もないけど、見た瞬間に「あっこれ火山だ」と思ったのでとりあえず撮ってみた。この辺りは山あいなので山は山ほど有るけれど、山の形が富士山のように整っていて、孤峰で、山頂が荒れ地になっているのと、この辺りは温泉が多いように火山帯であるというのも判断材料かな。果たして、家でGoogle Earthで見てみると、おそらく二岐山という火山のようでした。地質標本館以来ちょっと地学づいていたw …みんなーっ、ついてきてる~!? 塔のへつりに到着。岩のえぐれ方がすごい。変な穴はぼこぼこ開いてるし、不自然な風穴も…。天然記念物らしいよ! 橋を渡ってあちら側に行けます。橋から左に折れてぐるっと回って橋の下を通り、画面中央あたりにあるお堂まで段の小さな石段を左斜め上に上がっていきます。…落書きした方が分かりやすかったかなw。まあ想像してみて。一応ちょっと大きめの写真をアップしております。 さっきの写真の中腹にあるお堂。 ほんと人間が掘ったとしか思えないよね…。 実はこの塔のへつりを旅程の中心に据えたにもかかわらず、滞在時間は30分程度。なぜなら、今回の行動範囲から微妙に離れていてあきらめかけていた大内宿に行くバスを捕まえられたから!ちなみに車内には「須磨海浜水族園」という降車ボタンが残っていた。 山の上から見た大内宿。山あい感がなかなか良いね。大きな写真をご用意しております。会津西街道の宿場町として栄えたり、土砂崩れで街道が通れなくなって衰退したり、なかなか激しい歴史を経て今はこんな時代村になったらしい。ところで、街道といっても大名行列の通ってたような時代なので、本来ならこんな広い大通りが街の中心にある必要はないのだけど、なんでこんな事になってるんだろう。以前訪れたというパパ上も不思議がっておられた。 全部の家が商売やってる。なかなかアグレッシブ。 カボチャの最中。カボチャらぶな妹さまへの献上品(写真のみ)。青臭さもなく甘くてマジウマ。 湯野上温泉駅。自称日本唯一、藁葺き屋根の良い感じの駅舎でした。中にはいろりもある。 夫婦岩というらしい。これは分離してずれたんじゃなくて、間がちょうど平行に劈開して抜けたんだろうねぇ。それにしても立ち方がキモいw 湯野上温泉のお宿。予算の範囲でお料理充実と旅館組合に聞いたところお勧めされたところ。 晩ご飯。若竹煮のタケノコが、あの甘いトウモロコシの香りと味で最強の一品!そして岩魚の揚げ物も頭からがぶりといけて美味しゅうございました。当たりだ当たり。大きい写真を埋め込んでおいたので悔しがるがよい!(編集中に僕もお腹が空いた) メインのお肉。これまたじゅーしー! 湯野上温泉は炭酸ナトリウム泉だったはず。一日歩き回って疲れた足をいやしましたことよ。次の日は会津若松!
by sotono_hito
| 2011-05-31 21:33
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