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2006年 08月 12日
傷心状態からにわかに復帰し、友人に勧められた本を入手するために本社の図書館に行き、ついでに池袋に寄ってきた話。しーなさんからのはで来たしりとりはぱいでふりゅさんをかもすっ!
借りてきたのは佐藤学@wikipedia関係で、序文読みながら「半年で質的調査なんてできるわけねーだろー」とかぼやきつつもこれはこれで非常に重要だと思って読み中。「面白くて為になる環境教育」って何だろうね。誰か教えて。ややこしい話はこれで終了。 その後、久々に池袋に出る。二月末に引っ越してからもう半年か。東京にしてはあまり変わってない気がした。アムラックスの隣にファミマができてた程度か。 まずは乙女ロードへ趣味の買い物に向かう。するとメイトに近づくにつれ乙女密度が急上昇するのを観測。店内は平日夕方とは思えない密度であった。 原因はすぐに分かった。高河ゆんのサイン会だと。なるほど道理で。2階レジとかもう悲惨な状態になっていた。と、そこで思い出した。今日は祭典の初日だったはずだ。この人出は高河ゆんだけが目当てでもあるまい。というわけで新規開拓は諦め、Our's系の3冊とガンスリを押さえとっとと退散し、献血ルームへ移動した。 池袋には献血ルームが2つあるが、駅に近い方はまだ行ったことがない。いつも大きな交差点の上の方だ。すぐ下ではマイメログッズを販売していた。 都会の献血ルームはオアシスである。1時間程度の所要時間を拘束時間と取るか休憩時間ととるかは人に依るが、いくらでも使える無料のジュースベンダーと結構大量の蔵書がある(献血車だと200mlの缶ジュースで終わりだ)。代価にそこそこの量の血液を支払えばかなりゆっくりできる。秋葉原だと献血台ごとに液晶テレビまでついてたな。池袋のそこは、眼下に見えるロッテリアの協力とかでハンバーガーを1個無料でいただける。今日は品切れで残念ながら食べ損ねたが。 献血の選択肢は2つある。成分献血と全血である。 成分献血は製剤用途が主で、身体への負担が小さいためか献血のインターバルか短く、世間に少なからず居る献血マニアは概ねこちらを好む。常連になってポイントを貯めればいろいろとプレゼントがもらえるので回数を狙ってみるのも一興。ただし血を抜いたり入れたりして台に乗っている時間だけで1時間以上費やすので忙しい人にはお勧めできないが、秋葉原ならDVDソフトも充実しているとの噂なのでそれこそゆっくりしていけばいい。機械を長時間占有するので、あらかじめ予約していくのが望ましいらしい。 全血には200mlと400mlがある。もちろんこれはいわゆる「輸血」に使うための血液である。特に信念があるわけでもないが、献血手帳の履歴に400という刻印を見るとやたら嬉しそうに(錯覚)「今回も400mlご協力お願いできますか」と職員が聞いてくるので頷くことにしている。成分献血にも興味はあるんだが、予約すべきだと言われると「なんか君はいつも人生流動的だなあ」と織倉せんせーに評された僕にはそぐわないものと言わざるを得まい。工程自体の所要時間は400mlで10分程度だと思う。問診待ちと事後の休憩が意外に時間を食う。 ちなみに、本来なら「身体は弱いけどどうにか貢献したい」という健気な人のためにあるのであろうに、どういう訳か200mlは献血所でしばしば不遇な扱いを受けるらしい。まあ体質の問題ではあろうが僕のような貧弱君でも400行けるので、普通の人には頑張って欲しいところではあるが、最初は様子見で200ml行くのが無難。体調を崩す人はそれなりの割合でいるものである。あと、そういう目にあったときは早急に赤十字に連絡を入れて叱ってもらうのが吉。後の人の為にね。 この献血所は非常にサービスが良い。というか過剰じゃないかという程声を掛けてくる。そのうち湯加減とか聞かれそうな気がする程だ。まあ医療過誤対策ならんと思い適当に返事をしておけば良い。初めてでも安心できるだろう。 事前の問診は大体形通りのよくあるものだが、海外渡航の多い人は注意が必要だ。帰国3週間以内は防疫のため献血禁止。またイギリスは平成7年以前に1日でも滞在したらアウトなので要注意。僕は平成8年3月なので毎回計算して確認したりしている。けっこーギリギリだ。あと、薬を飲んでいるとはねられる。中の人などは二回ほどこれで挫折したらしい。あと輸血歴持ちもダメ。成分検査ではねられることもあるらしい。意外にハードルは高いんである。できる人間はできる内にやっとけという事だろう。後から恩返しはできないんである。 献血は基本的に、機械で抜く。だけど僕はこの機械に弱いんである。きゅーっと抜かれる感じが非常に不快で、しかもそのうち頭痛までしてくる。確か二回目の献血で初めて400いったときは一週間頭痛が続いた。それ以来、機械の使用を断っている。そんな人も少なからずいるようで看護士の対応も慣れたもので、採った量を量る上皿天秤を用意してくれる。途中で凝固しないようにパックを振ったりしてもらう手間が増えるが、まあそこは寛容が肝要(死ね)。 献血後の水分補給という名目で、久しぶりにルピシア池袋に立ちよった。今日の目的はアイスティ用茶葉である。今までアイスティなんか淹れたことがなかったのは、前の部屋の冷蔵庫に製氷能力がなかったから!(ぉ。というわけで、前に気になっていた4501 KENIL WORTHと、店員お勧めの1603HATTIALLIと1604JUTLIBARIというアッサム夏摘みをテイスティングしてみた。 ケニルワースは香りがフルーティで、ホットで飲んだときはあまり魅力を感じなかったけどアイスでは甘い香りとキレがとても良い感じ。ハッティアリは鋭い渋みとさわやかな香りでおいしいけど、あまり日常的にぐびぐび飲むような感じではなかった。ジュトゥリーバリはあまりよく分からなかった。というわけで麦茶とケニルワースでこの残暑を乗り切る予定。
by sotono_hito
| 2006-08-12 01:05
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