カテゴリ
最新のトラックバック
無軌道リンク
フォロー中のブログ
以前の記事
2013年 01月 2012年 12月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 06月 2006年 03月 2006年 02月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 ライフログ
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 11月 12日
序論:
何かの折に偶然行き当たり、それから時々眺めていたakutou blog(BLOGの名前が更新ごとに変わるので正式名称は分からない)で最近、興味深いエントリが書かれた。炊飯器とコカコーラで煮豚を作るというものだ。「煮豚を プロデュースw。」 そこで当研究ではこれの追試験を行い、日頃の食料調達への一手法として研究するとともに我が家における問題点を洗い出すことを目的とする。 材料と方法: 出典元では
と書かれている。しかし我が家の炊飯器は3合炊きで1kgもの肉が入るとは思われなかったため、材料を「豚肩ロース”ブロック 500g」「コーラ 250ml」「ブイヨン 2個」とした。またマギーブイヨンの代わりに手元にあったクノール(註:英語をちょっとでも知っている人ならこの社名は本来「ノール」と読むべきであることはすぐ分かると思うけれども、一応正式名称になってしまっているので)のコンソメを用いた。肉については特に留意しなかったが、どうやら国産のものを買っていたようである。グラム160円で850円(つまりより正確には530gほど)。 帰宅の時間が時間だったため、炊飯器が占有されてしまうことから煮豚を作りつつ夕食は外食(さくら水産)の予定であったが、いつの間にか家に着いてみれば写真1のように野菜ラーメンを作ることになっていた。昨夜もワンタン麺やったっちゅーねん。コーラは、肉のハナマサで40円のパチモンを買っても良かったのだが、今回はリファレンスとして出来るだけレシピに忠実に行おうと考え、116円を出した。 500gの肉塊がどんなものであるかを想像して頂くために写真2を用意した。後ろのPinky: st.は身長およそ10cmである。 コーラは「炭酸を抜いてはいけない」「缶のまま炊飯器に投入してはいけない」という注意に従って写真3のようにセットした。まかり間違って魔封波返しみたいな状況になっては目も当てられない(意味不明)。コーラは缶からまず100mlを取って飲み、残りを投入した。ブイヨンは既に投入してある。 スイッチを入れて数十分後、炊飯器からの湯気を確認して蓋を開け、肉をひっくり返してまた閉じた。実家で紅茶豚(煮豚の一種)の製造に何度か立ち会っているので匂いはさほど変な物とは感じなかった。眼鏡が曇ってやや難儀した。 ラーメン用の野菜を準備などしながら炊飯器が保温になるのを待ったが、1時間半経っても終了しなかったため強制終了した。途中で蓋を開けたことが原因であろうか。 結果: 完成図を写真4に示す。仕上がりは非常に柔らかく、味も浸みており、非常に満足のいく物であった。また驚いたことに八角の香りが付いている事が 考察: 今回の実験で明らかになったのは保存の問題である。我が家には大きなタッパーやZiploc ®などが無く、また冷蔵庫も備え付けの小さな物であるため、容器と場所の両方が問題となった。今回は丼鉢に肉と汁を入れてラップして冷蔵庫に押し込んだが、汁物であるため今後ふたたび作成する際には密封性の容器を用意することが望ましい。冷蔵庫の容量については、今回は他の買い物も多かったため特に困難であったが、今後この状況は緩和されると考えられるため、将来的には大きな問題とはならないであろう。 結語:今回の方法では非常に満足のいく結果が得られた。我が家の環境依存的ないくつかの問題点はあるものの、この手軽さはなかなか得難いものであると考えられる。材料費は決して安くないが、今後もしばしば作成して行くであろう。
by sotono_hito
| 2005-11-12 01:45
|
ファン申請 |
||